風力発電所

ドイツはデュッセルドルフの近くのお客さんのところを訪問してきました。このお客さんは、大きな火力発電所の近くにあり、発電所から発せられる不吉な煙を目印にしていつも行っています。



このあたりは空から見ないとよくわからないのですが、石炭の産地で露天掘りの石炭鉱山が散在しているのです。



さて、9か月ぶりの訪問だったのですが、この火力発電所の近くに風力発電所ができていました。



ここに限らず、アウトバーンを走っていると、ここ数年で風力発電所が格段に増えた感じは受けます。



個人的には、風力発電機のあの無機的なデザインがきらいなのですが、環境問題・エネルギー問題を深刻に捉えているヨーロッパではやむないことなのでしょうね。


それにしても、きちんと現実に対策をうっているヨーロッパには頭が下がりますね。日本じゃ、何があってもせいぜいメッセージを書いた立て看板をだすくらいしかしませんからね。