ファーストクラス

前回の続きです。


さて、ラッキーなことにファーストクラスに搭乗できた私ですが、ここでダイエットにつき「機内の中では固形物をとらない」ということを決めていたことに気がつきました。


これにはマジで悩みましたね。






でも、なんとかしなくしゃいけない。



ということで、行きの便と同じく、シートべルト着用ランプが消灯したとたんに、席を倒してねることにしましたよ・・・。





しかも昼の1時にです。




これは結構つらいものがありますね。いくら前の日飲んでたとは言っても、5時間は寝てた上に、空港ラウンジで1時間ほど仮眠をとっている。
これでまた眠れるヤツは気違いだ。


しかし、ここで寝るふりでもしないと客席乗務員がやってきて、よだれのでそうな食事のオファーをしてくるに決まっている。


なんとかして外部とのコミュニケーション手段を切断せねば・・・・・



ということで風邪ぎみであることを適当に演出しながら、風邪薬をもらって(これはこれで睡眠剤にもなる)寝ましたよ・・・・9時間ばかし・・・・(オイ)



熟睡などできるわけもなく、うたたねというか夢と現実のはざまをうろつきました。



問題は、今回カラオケの練習をする夢とかカラオケで歌う夢とかそんなの歌がらみの夢ばっかり見てたんですね。



ひょっとして、寝言変わりに歌を歌ってたのではないか・・・・・・・




しかも、寝言レベルではなく思いっきり絶唱していたのでないか・・・・・




いったい、着陸直前の隣の客の視線はなんだったのか?・・・・・



いつもより客席乗務員の態度が慈愛に満ちていた原因はなんだったのか?・・・・




もう考えたくない・・・・・・・