聖パトリキウスの日
3月17日はアイルランドにキリスト教を広めた聖パトリキウスの亡くなった日です。アイルランドではこの日をSt. Patrick’s dayと称して、祝うんですね。
で、なんでバルセロナに住んでいる僕がアイルランドのことを話しているかというと、僕の住んでいるマンションのとなりにキティというアイルランド・パブがあって、すごくお気に入りなんだけど、そこがSt. Patrick’s dayの近辺でお祭りをやるんですよね。
スポンサーはこのお店と、ギネスとエアーリンガス(アイルランドの格安航空会社)が入っているんだと思います。
マンションの前の大きな歩道をふさいで特設のコンサート会場がしつらえてありました。
おなじくバグパイプバンドの演奏 アメージンググレイス
昼からギネス!!!
もう体重が200kgになろうがしったこっちゃない。これは幸せだ〜。
Qui hi ha?という地元のバンドの演奏。演奏はケルティックだけど歌詞はカタロニア語。これミスマッチと思いきや、トンデモなくかっこいい。
9人編成のバンドでリズム隊が5人いますから、とにかくリズムが分厚い。そしてそのがっちりしたリズムの上で、バイオリンとパイプが高速ユニゾンで弾き倒していくのは圧巻です。
その場でCDを衝動買いしましたよ。
みんなこうやって、帽子をかぶってコンサートを楽しんでました。