餃子のちカレー

日本では、冷凍餃子騒ぎになっているので、週末は餃子を作ってみた。




ひき肉、ネギ、にらを適当にボールにいれて、塩コショウ、酒、ごま油をいれてねばりがでるまで練る。

スペインではにらが手に入りにくいので、特には、白菜やキャベツ、にんにくあたりがはいることがある。

今回はにらが手に入ったのでふんだんに使用。

醤油をつけなくてもたべれるくらいしっかり具に味付けをしておくのが大事。




強力粉と薄力粉を1:1で混ぜる(今回は中国産(笑)の餃子用の粉を使用)

水を加えて捏ねる。水と粉の比率は1:2

形がよく練れたら、20分くらいラップをかけてねかす。


寝かしたら、薄力粉をしいたところ平板のところで再度練って、直径2cmくらいの丸棒状にする。


これを包丁で1cm間隔で切る。

さらにこれを延べ棒で伸ばして、丸い皮にする。できたそばから、具をつつんでいくのがもっとも効率がいいので、助手が必要。


皮の厚さは厚いと、食べて粉くさいし、薄いと焼餃子、水餃子にしたときに皮がやぶれるのでバランスが難しい。

初心者には、蒸餃子がお勧めです。これだとシュウマイの皮くらいに薄くしても大丈夫です。


それで、今回は私も蒸餃子にしました。白菜をしいたせいろに、餃子を並べて蒸すこと7分。
お手製の四川風ゴマダレで食しました。



ゴマダレの作り方


材料:醤油、酒、ラー油、チーマージャン(練りゴマで代用可)、おろしにんにく、お酢を好みの割合で適当に混ぜてください。チーマージャンをいれすぎると味はヌルくなります。





やっぱり餃子はお手製ですよ。形は今ひとつだけどね(笑)



ところで・・・・今回は皮と具の配分を思いっきり間違えて、具がやたらと残ってしまいました。



今度はその具を団子状にして、タイ風カレーに大変身!!!



ひよこ豆とピーマンがはいっているのでかなりヘルシーな仕上がりになりました。

インディカ米にターメリックとバターをいれて炊き込んだライスをそえて出来上がりです。