料理の醍醐味
料理の醍醐味って、improvisation (=即興、アドリブ)だと思うんですよ。そういう意味ではJAZZに近いかも・・・。
レシピに書いてある材料をキチンと揃えて、用意ドンで作るのから離れると、冷蔵庫の中の材料の状況か最良かつ効率的なコンビネーションを考えて、時には冒険をしながら作ってみる。ときにはずれることもあるけど、あたるとこれは本当にうれしい。
今日は、ツナと白菜の炒め物をする予定だったけど、冷蔵庫には一旦茹でたうどんがたくさんあった。
そこで、炒めもの材料そのままに、
スープを加えて汁状態にして、
調味料の配分を通常、醤油:オイスターソース 1:1のところを 3:1にして和風にしたてる。(オイスターソースがゼロだと甘味がないのでかえって日本風っぽくなくなる)
片栗粉でとろみをつけてスープをつくったあと、
うどんの上にスープごとかける。
こうすると中華風とも和風ともとれるオリジナルなうどんができちゃう。
こういうのが楽しいんだよね。